ニキビのとき摂るべきビタミン

ニキビ肌が摂るべきビタミンとは

ニキビができる原因はいくつかありますが、その一つにビタミンB群の欠乏があります。

ビタミンB群には
脂質の代謝を活発にして、皮脂の分泌を正常に保ってくれる働きがあります

ビタミンB群が不足すると肌がオイリーになりやすく、ニキビに好都合な肌環境に。ニキビができやすい人はまずビタミンB群が不足していないかチェックしてみましょう！

ビタミンB群は動物性の食べ物に多く含まれます。皮脂を気にしてサラダばかり食べていてもニキビは良くならないので、こういった栄養素も積極的に取り入れてみて下さい。

皮脂のバランスを調整し、皮膚や粘膜の健康を維持する

牛肉、豚肉、レバー、牛乳、ヨーグルト、チーズ、卵、納豆、青魚、うなぎ、海藻など

肌のターンオーバーのリズムを整える

レバー、大豆、まぐろ、サバ、鮭、イワシ、サンマ、イカ、バナナ、セロリ、卵など

ニキビができやすい肌は、特定の栄養素だけ摂っても良くなることはありません。

ビタミンB群以外におすすめなのは

タンパク質（肌の材料になる）

ビタミンC（ニキビ跡を防ぐ）

ビタミンE（ホルモンバランス調整）

肉・魚・野菜を3食バランスよく食べることを意識しましょう。

逆に揚げ物やスナック菓子の脂分は、体の皮脂腺を活性化させます。

毛穴から皮脂を過剰に分泌しニキビ再発の原因になってしまうので、なるべく食べる量を減らしましょう。

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